中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館で6日から「歴史のしるし」と題する寫真資料を募集する活動(dòng)が始まった。中國國內(nèi)外を?qū)澫螭?、南京大虐殺や中國を侵略した舊日本軍が強(qiáng)制連行した「慰安婦」「抗戦」などをテーマにした寫真のほか、記念館建立の過程を捉えた歴史的寫真も募集している。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

同館の張建軍館長によると、南京大虐殺から來年で80年。「歴史の記憶を伝承していく立場にある當(dāng)館は、南京大虐殺や慰安婦などに関する寫真を集めて展示することで、犠牲になった同胞を追悼すると同時(shí)に、歴史を蘇らせ、歴史的資料を國民の記憶に転化していきたい」という。

今回募集する寫真は主に▽1947年に國民政府が初めて南京大虐殺の犠牲者を追悼する活動(dòng)を行って以降、江蘇や南京などの地域で実施された抗戦勝利記念活動(dòng)、南京大虐殺の証拠?遺跡などに関する資料?寫真▽1985年に記念館が開館してから今に至るまで、各界で保存されている、抗戦、南京大虐殺、慰安婦関連の寫真---の2種類。その他、上記の寫真を掲載した新聞や雑誌などの資料も募集している。

寫真は後世に歴史の記録として殘すことができる。大虐殺から80周年を迎え、同館は寫真展「歴史のしるし」を開催する計(jì)畫。張館長は「同活動(dòng)を通じて當(dāng)館が所蔵する資料が一層豊富になり、また人々に歴史の再教育と再伝播していく上で助けとなり、この特殊な歴史を?qū)懻妞蛲à筏?、さらに多くの人々の心に深く刻み込まれることになる」と語った。募集は今年の12月31日まで行われる。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KN）