全國(guó)の業(yè)種間賃金格差、最大6倍近くまで！―中國(guó)

2008年1月8日の中國(guó)新聞網(wǎng)の報(bào)道によると、1978年―2006年の調(diào)査研究の結(jié)果から、2002年以降、業(yè)種間の賃金が二極分化していることがわかったと、第一財(cái)政経済日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

この調(diào)査研究は國(guó)家社會(huì)科學(xué)基金重要プロジェクトとされている「國(guó)民収入の分配狀況の調(diào)整、収入の分配格差縮小の政策研究」による成果の一部。

プロジェクトでは、1978年から2006年までの代表的な業(yè)種の一人當(dāng)たり実質(zhì)賃金の分布について調(diào)査研究を行い、その結(jié)果から、中國(guó)の賃金分配狀況が二極分化してきており、大多數(shù)の人の収入が平均レベルにあり、一部の人が際だって高い水準(zhǔn)にある一方で一部の人が低い水準(zhǔn)に置かれているという狀況にあることがわかった。

データによると、1978年、國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が分類した16大業(yè)種で、賃金の最も高い電力、ガス、水道の生産?供給業(yè)と、最も低い社會(huì)サービス業(yè)との間で一人當(dāng)たりの賃金比は2．17倍だったが、2006年では、賃金が最も高い情報(bào)サービス、コンピューターサービス、ソフトウェア業(yè)界と、最も低い農(nóng)業(yè)との間で一人當(dāng)たりの賃金比が4．69倍にまで達(dá)しており、格差の最も大きい省では、6倍近くにまで広がっているという。（翻訳?編集/岡田）