2016年7月12日、中國の悪名高い「城管」の訓(xùn)練風(fēng)景が話題になっている?！赋枪堋工趣?、「城市（都市）管理行政執(zhí)法局」の略稱で、都市の美観と風(fēng)紀(jì)を損ねるものを取り締まることを主な業(yè)務(wù)とする政府機(jī)関。同局の職員は「城管」と呼ばれており、不法な罰金徴収や暴力事件などを取り上げられることが多いが、この動(dòng)畫ではコミカルな姿が注目を集めた。

動(dòng)畫では、教官の前に城管の新人らが並んでおり、行進(jìn)の訓(xùn)練を行っている。そんな中、一人だけおかしな歩き方の男性が目につく。日本では緊張した狀況を同じ側(cè)の手と足が同時(shí)に出てしまうと形容したりするが、これは江戸時(shí)代には一般的だった「なんば歩き」で、日本古來の歩き方を彼は実踐していた。彼が緊張していたからなのか、日本を意識していたからなのかは定かではないが、何度注意されても直らず、仲間からは笑い聲が漏れていた。

動(dòng)畫を見た中國のネットユーザーからは、「冗談じゃないよね？」「だめだ、笑い過ぎて腹が痛い！」と男性の行動(dòng)を信じられないと語ることが圧倒的で、「教官は隨分辛抱強(qiáng)いな」と教官を稱える聲も寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）