100歳以上が9人もいる「長壽村」、長生きの3つの秘訣とは?―中國

人民網(wǎng)日本語版    2016年7月13日(水) 5時10分

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9日、四川省成都市都江堰市安龍鎮(zhèn)の何家ではあるお祝いの行事が行われた。それは羅斉氏さんが、子供ら身內(nèi)と町內(nèi)の人々に囲まれ、116歳の誕生日をお祝いする行事だった。家族五世代揃って記念寫真(7月9日撮影)。

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7月9日、四川省成都市都江堰市安龍鎮(zhèn)の何家コミュニティではあるお祝いの行事が行われた。それは都江堰市で最高齢、成都でも2番目に長壽のおばあちゃん、羅斉氏さんが、子供ら身內(nèi)と町內(nèi)の人々に囲まれ、116歳の誕生日をお祝いする行事だった。華西都市報が伝えた。

その他の寫真

実は、羅斉氏さんのように長生きしている老人は、都江堰市安龍鎮(zhèn)では決して珍しい存在ではない。同鎮(zhèn)政府職員の陳さんは「安龍鎮(zhèn)の人口は2萬4千人だが、うち100歳以上の高齢者は9人。100歳以上だけではなく、90歳から100歳までの高齢者が97人、80歳から90歳までが642人住んでいる。つまり、総人口わずか2萬4千人の小鎮(zhèn)でありながら、80歳以上の高齢者が748人もいることになる」と紹介してくれた。

○長壽の秘密とは?

1.青城山の麓で空気がきれい

長壽の老人がこれほど多い理由について、陳さんは「安龍鎮(zhèn)は成都平原に位置し、昔から溫和な気候と穏やかな天気、豊かな作物に恵まれている。青城山から10キロメートルほどしか離れていないことから、青城山の麓とも言える安龍鎮(zhèn)は雨も多く、空気も澄んでいて、人々は心身ともに心地よく過ごすことができるからだろう」と説明している。

2.何事にもくよくよしない

長壽と老人たちの穏やかな心理狀態(tài)とは切っても切れない関係にある。116歳の羅斉氏さんにしろ、ここに住む100歳以上の他の高齢者にしろ、ある一つの共通點(diǎn)がある。それは何事にもくよくよしないことだ。爭いごとは好まず、いつも穏やかな心を保ち、イライラしたり、自分で自分を苦しめるようなことはしない。

3.善意をもって人に盡くし、質(zhì)素に暮らし、まめに働く

陳さんは「100歳以上の高齢者の多くは農(nóng)民だ。よく働き、質(zhì)素であることが彼らに共通した特徴だ」と話す。姜鳳樓さん(101)は「100歳まで長生きできたのは、善行を積んできたから。人をいじめず、人に迷惑をかけず、毎日真面目に暮らしていくだけだ」と話した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KM)

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