“中國差別”指摘されたイケアがついにリコール実施、中國ネットは大盛り上がり

Record China    2016年7月12日(火) 20時20分

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12日、スウェーデンの家具大手?イケア(IKEA)は米國で子どもの死亡事故が報告された商品に関し、中國でもリコールを開始した。寫真は中國のイケア。

2016年7月12日、スウェーデンの家具大手?イケア(IKEA)は米國で子どもの死亡事故が報告された商品に関し、中國でもリコールを開始した。法制晩報が伝えた。

対象となるのは1999?2016年にかけて販売したマルムシリーズなどのチェストで、その數(shù)は166萬點を超えると見られている。イケアは問題のあった商品のリコールを北米で実施していたが、中國は「実施対象外」としたため消費者はボイコットを呼び掛けるなど反発。差別を指摘する聲が出たことを受け、同社は6日、「差別ではない」とのコメントを出し、7日には「該當(dāng)家具の固定サービスを無料で提供する。作業(yè)が困難な場合は返品に応じる」と発表するなどの対応を取っていた。

同社が中國でリコールに踏み切ったことを受け、中國のネット上には「やっと中國でも始まった」「本當(dāng)に恐ろしい問題。リコールを決めたイケアは良心的と言える」「良心?最初は中國のことを重視していなかった」「リコールは當(dāng)然だ。外國人も中國人も同じ命。対応に差を付けないでほしい」「當(dāng)局はよく指導(dǎo)してくれた」「海外で安全性が問題視された後に中國人はようやく『危険だ』と気付いている狀況。中國の品質(zhì)基準(zhǔn)はどうなっているんだ?」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/野谷

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