Record China 2016年7月12日(火) 18時20分
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12日、中國元外相で中國公共外國協(xié)會會長の李肇星氏が、東京で行われた孫文生誕150周年を祝う「東京中山フォーラム」でスピーチし、「釣魚島は中國のものだ」と主張した。寫真は孫文記念館。
2016年7月12日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國元外相で中國公共外國協(xié)會會長の李肇星(リー?ジャオシン)氏が、東京で同日に行われた孫文生誕150周年を祝う「東京中山フォーラム」でスピーチし、「釣魚島(日本名:尖閣諸島)は中國のものだ」と主張した。
李氏はスピーチで、「日中國交正常化以來、両國関係は全體的には発展してきたが、近年は波亂が起きている」と指摘。「日本政府が尖閣諸島を國有化したことが日中関係に大きな打撃となった」とし、「1985年日本は日清戦爭末期に釣魚島とそれに付隨する島しょを不法に奪った。戦後のカイロ宣言やポツダム宣言などによって、それらは國際法上、すでに中國に回帰している」と述べた。日本には、「歴史と現(xiàn)実を直視し、雙方が合意に至った原則と共通認(rèn)識に基づいて中國と向き合いながら歩み、情勢を緊張させるいかなる行動も控えるよう希望する」と注文を付けた。
また、李氏は「日本の友人はよく私に、中國はどうしていつまでも歴史問題にこだわるのかと聞くが、歴史問題は日中関係の政治の基礎(chǔ)に関わる重大な原則で、13億の中國人民の感情に影響する。アジアの隣國と國際社會は日本の歴史問題での対応を一貫して注目している。私たちは日本に、侵略の歴史を正視し深く反省し、実際の行動で信用取り戻すことを望んでいる」とした。(翻訳?編集/北田)
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