2016年7月12日、AP通信によると、南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる問(wèn)題で仲裁裁判所が中國(guó)の主張に法的な根拠はないとする判決を出したことについて、日本の岸田文雄外相は、「當(dāng)事國(guó)は判決に従う必要がある」との談話を発表した。

南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる問(wèn)題で仲裁裁判所は12日、中國(guó)が主張する獨(dú)自の境界線には法的根拠がないとする判決を出した。これを受け、岸田外相は同日、談話を発表し、仲裁裁判所の判決は「最終的なもので、法的に拘束力するものである」と述べ、紛爭(zhēng)當(dāng)事國(guó)は判決に従う必要があると述べた。また、「南シナ海をめぐる紛爭(zhēng)の平和的な解決に最終的につながることを期待する」と述べた。

この報(bào)道に、歐米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國(guó)は仲裁裁判所の審理に參加することも拒否してきた。今回の判決を執(zhí)行する責(zé)任は誰(shuí)にあるんだ？」

「次のステップは制裁になるだろうね」

「がんばってくれ」

「中國(guó)はすでに南シナ海のほとんどに侵攻してしまっているようじゃないか。中國(guó)が仲裁裁判所の判決に従うとは思えない」

「なぜ、この問(wèn)題について日本のアドバイスを聞く必要があるんだ？」

「中國(guó)がこの問(wèn)題に関係しているどこかの國(guó)を攻撃するまでは、終わらないだろう。そして、それは始まりにすぎないだろうね」（翻訳?編集/蘆田）