2016年7月13日、韓國(guó)?YTNテレビは、滋養(yǎng)食を食べる日とされる韓國(guó)版?土用の丑（うし）の日「伏日（ポンナル）」を前に、全國(guó)で犬泥棒が相次いでいると報(bào)じた。

伏日は毎年7?8月に3回あり、今年は7月17日が最初の伏日「初伏」に當(dāng)たる。伏日には滋養(yǎng)食として犬肉料理を食べる習(xí)慣があることから、韓國(guó)では毎年この時(shí)期に一般家庭などから飼い犬が盜まれる事件が頻発するという。

全羅南道井邑市周辺の村々では、20代のカップルを含む4人が先月末から今月初めにかけて7匹の犬を盜み、健康食品を扱う店などに売っていたことが発覚、警察に検挙された。盜んだ中には天然記念物に指定された貴重な種の犬もいたが、1匹200萬(wàn)ウォン（約18萬(wàn)2000円）は下らないという犬も10萬(wàn)ウォン（約9000円）程度で売られていた。また夜陰に乗じて無(wú)差別に犬を狙った結(jié)果か、産まれて2カ月にもならない子犬も含まれていた。容疑者らは、定職がなく生活に困って犯行に及んだと話(huà)している。

今回被害があったような田舎の村では番犬として犬を飼う家庭も少なくない。記事は、「伏日が近づくこの時(shí)期は、犬が人を守るのではなく、人が犬を守らねばならない笑えない狀況になっている」と伝えた。

これに、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「こんな泥棒が韓國(guó)人であること自體が恥だ」

「自分で育てて売ったらどうだ？人が家族同然に育ててきた犬を盜むのは誘拐と同じだ」

「ものを言えない動(dòng)物ばかりが哀れ」

「鳥(niǎo)肌が立つ。そこまでして犬肉を食べたいか？」

「これは犬や豚よりもひどい」

「人間がやることとは思えない。悪魔だ」

「いつになったらこういうニュースを見(jiàn)なくて済むようになるだろう」

「犬肉の流通ルート自體が汚れている」

「こんなやつらは犬にかまれて狂犬病にかかってしまえ」

「犬肉を食べるのをやめよう。需要があるからこういう事件が起こるんだ」（翻訳?編集/吉金）