2016年7月13日、韓國(guó)?JTBCテレビによると、韓國(guó)?金浦市にイタリアの水の都ベネチアのような空間を造ろうと大規(guī)模な水路都市建設(shè)が進(jìn)められたが、ここへ來(lái)て本家のロマンチックな光景とは遠(yuǎn)い現(xiàn)実が浮き彫りになっている。

金浦市に開(kāi)発された漢江新都市。長(zhǎng)さ2．7キロに及ぶ「金色水路」を街中に引き、水路周辺に散策路や公園を配置、ベネチアのような光景を目指し造成された街だ。しかし「金色水路」の名に似合わず水は濁った緑色。水面にはごみが浮き、実際に水の浮遊物質(zhì)量を測(cè)定したところ、基準(zhǔn)値の13倍を超えた。合計(jì)7萬(wàn)トンにもなる水路の水質(zhì)を擔(dān)うのは、7カ所に設(shè)置された循環(huán)施設(shè)のみ。年に一度は農(nóng)業(yè)用水を入れて浄化?循環(huán)させているというが、付近の住民らは「水の色に変化はない」と話す。

この水路の水が、今月初めの集中豪雨の際には土色に変わり、水路脇に並ぶ飲食店や商店に2度にわたり浸水被害をもたらした。建物前には雨水を流す排水管が設(shè)置されているのだが、大雨で排水管の許容量を超え、泥水が一気に店に流れ込んだのだ。こうした狀況が続けば人が來(lái)なくなると、商店主らは不安を漏らす。

韓國(guó)土地住宅公社（LH）が主體であるこの事業(yè)は著工からはや3年、完工予定から半年以上過(guò)ぎているが、現(xiàn)在も続けられている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられた。

「韓國(guó)版ベネチアって…ベネチアの劣化バージョンってこと？」

「韓國(guó)版には違いないね。水が藻の緑色だし」

「韓國(guó)ならではの優(yōu)れた美があるのに、なぜ他國(guó)のものをまねようとするんだ？まったく理解できない」

「もう何もしないでくれ。それが國(guó)民が楽に生きる道だ」

「ばかなやつらだ。カボチャに模様を付けたらスイカになるとでも？水路だけ造ったからって街がベネチアになるのかって話だ」

「ベネチアって、こんなふうに無(wú)理やり造られた街なのかな…」

「こういうのを造ってる人間に限って、ベネチアに行ったことがないに違いない」

「何か手をつけるとなぜすべてこういうざまになるんだろう」

「何一つきちんと回っている所がない韓國(guó)。MERS（中東呼吸器癥候群）はラクダ肉のせい、大気汚染はサバのせい」

「雨が降ると一時(shí)的に、名前の通り黃金色の水路になりはするんだね」（翻訳?編集/吉金）