最新鋭ミサイルシステムの配備先、韓國南部なのは中國に配慮か―韓國紙

Record China    2016年7月15日(金) 19時20分

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14日、韓國?中央日報は在韓米軍による最新鋭地上配備型ミサイル防衛(wèi)(MD)システム「終末高高度防衛(wèi)(THAAD)ミサイル」の配備先が韓國南東部?慶尚北道に決定したことについて、「中國の疑念を最大限に打ち消す狙いがある」と伝えた。資料寫真。

2016年7月14日、韓國?中央日報は在韓米軍による最新鋭地上配備型ミサイル防衛(wèi)(MD)システム「終末高高度防衛(wèi)(THAAD)ミサイル」の配備先が韓國南東部?慶尚北道(キョンサンプクト)星州(ソンジュ)に決定したことについて、「中國から遠い韓國南部に配備したことで、中國の疑念を最大限に打ち消す狙いがある」と伝えた。

香港経済日報は「米韓は中國の反対を顧みず、THAADの配備を発表したため、中國の猛烈な反発を招くことになった」と指摘。韓國メディアは「配備先が中國から遠い南部としたのは、THAADのレーダーが中國山東省など東北部に侵入することを懸念する中國側(cè)の疑念を最大限に打ち消す狙いがある」と伝えた。南部に配備された場合、レーダーがカバーできる範(fàn)囲は山東半島の周辺、中國と北朝鮮國境の一部地域のみとみられる。

一方、中國の軍事専門家は韓國メディアの分析を「意味がない」と指摘?!钢袊吓鋫鋱鏊朔磳潳筏皮い毪韦扦悉胜?、配備そのものに反対しているからだ」と説明している。(翻訳?編集/大宮)

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