2016年7月14日、光明網(wǎng)によると、福建省の南安市公安局指揮センターが、これまでにかかってきた「とんでもない110番通報(bào)」を紹介した。

同センターに勤務(wù)する王［王景］（ワン?ジン）副隊(duì)長(zhǎng)によると、今年に入って同市では、計(jì)750件余りの事件性のない通報(bào)があった。內(nèi)容は、「2匹のゴキブリがケンカしている。早く來(lái)て助けて！」「雨が降ってきたから傘を持ってきて」「ネコが木の上に登ってしまった」など。酔っぱらった人がかけてきて「愛(ài)してる！」とからかう電話もあったという。

こうしたいたずら電話だけでなく、1人の人物が何度もうその通報(bào)をしたケースがあったといい、王副隊(duì)長(zhǎng)は「電話口でうそだとわかっていても、通報(bào)があった以上は確認(rèn)に向かわなければならない。非常に無(wú)駄な仕事だ」と話している。これから夏休みに入るため、子どもによるいたずら電話の増加も懸念されるという。（翻訳?編集/北田）