中國、南沙諸島に浮揚式原発20基建設へ=淡水確保に使用―中國紙

Record China    2016年7月16日(土) 10時10分

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14日、中國國有企業(yè)の中國核工業(yè)集団はメッセージアプリ「微信(ウェイシン)」で「南シナ海に海上浮揚式原発を20基建設し、周辺海域の効率的な支配を推進する」と発表した。資料寫真。

2016年7月14日、環(huán)球時報(電子版)によると、中國國有企業(yè)の中國核工業(yè)集団(CNNC)は同日、メッセージアプリ「微信(ウェイシン)」で「南シナ海に海上浮揚式原発を20基建設し、周辺海域の効率的な支配を推進する」と発表した。

原発20基は南沙諸島(英語名?スプラトリー礁)に建設。総工費は400億元(約6329億円)。「淡水を確保するために使用」される見通し?,F(xiàn)在同諸島で活動する中國人関係者は、生活用水を船で運ばれる水や雨水を使うことでしのいでいる。原発が作られることで、安定的に淡水を補給することが期待されるという。

中國は「南シナ海における発電システムが強化され、中國は今後周辺海域における産業(yè)の発展を加速させる」としている。將來的には同諸島に原子力空母も配備。戦闘機や弾道ミサイルシステムの拠點とする計畫だ。(翻訳?編集/大宮)

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