中國?深セン、住宅価格が1年で62.5%上昇、世界の主要150都市で最大―中國メディア

BRIDGE    2016年7月18日(月) 19時20分

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世界の主要150都市の2015年第1四半期から16年第1四半期までの住宅価格の平均上昇率を比較したランキングで、中國の深センが首位となった。寫真は深セン。

世界の主要150都市の2015年第1四半期から16年第1四半期までの住宅価格の平均上昇率を比較したランキングで、中國の深センが首位となった。

參考消息網が12日伝えたもので、英不動産コンサルティング大手ナイト?フランクによると、深センの平均上昇率は62.5%で最も高かった。2-5位は上海の30.5%、トルコ?イスタンブールの19.6%、南京の17.8%、北京の17.6%と続いた。150都市全體の平均上昇率は4.5%だった。

ロイター通信は先月、深センについて、過去40年の間に漁村からハイテク企業(yè)の拠點へと変ぼうし、テクノロジーや広告、デザインなどの有力企業(yè)や若く有能な人材を引き付けてきたとした一方で、不動産価格が過去10年間で580%急騰し、若い人材の流出が懸念され、「中國のシリコンバレー」と稱される都市の競爭力が奪われつつあると伝えている。(提供/Bridge?編集/Akutagawa)

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