2016年7月17日、中國のポータルサイト?今日頭條が、中國人の子どもの想像力は世界最低レベルだとのうわさを否定する記事を掲載した。

記事は、中國のネット上では、國際機関による調(diào)査で中國の子どもの想像力は21か國中最低、創(chuàng)造力は後ろから5番目だったという情報が流れているものの、これらはすべてデマであると指摘。その証拠を數(shù)多く列挙した。そのうえで、「子どもの想像力は生まれ持ったもので、民族による違いはない。我々はいかにしてこれを保護するかを考えるべきだ」と主張した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「パクリだけは中國は世界一」

「人民は賢くなりすぎてはならないのだ」

「想像力なんて豊かである必要はない。現(xiàn)実的になるべきだ」

「想像力なんて學(xué)校の先生を前にしたらただのデタラメ」

「月は船の形のようであって、スイカを食べた後の皮などと思ってはならないと先生から教わった」

「子どもどころか大人も想像力なんてないだろ。この社會は想像してはいけないんだよ」

「想像力がないのではなく想像させないのだ。想像力なんて意味がないから」

「中國の子どもの想像力は世界一だよ。ただ現(xiàn)実を前に粉砕されているだけ」

「おれは創(chuàng)造力こそ最低ランクだと思う。詰め込み教育ゆえに創(chuàng)造力を伸ばすべき時に知識を詰め込むからダメなんだ」（翻訳?編集/山中）