Record China 2016年7月18日(月) 23時(shí)0分
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18日、人民日?qǐng)?bào)は、日本で暮らす華人の參議院選挙の投票について紹介した。寫(xiě)真は參院選のポスター。
2016年7月18日、人民日?qǐng)?bào)は、日本で暮らす華人の參議院選挙の投票について紹介した。
千葉県に住む華人の芳(ファン)さんは、今回の參議院選挙で政策の実現(xiàn)性や、それに伴う代償についても考えた。「自民黨、民主黨、自民黨と政権交代を経験した中で、華人の有権者はより冷靜になり、成熟してきた??谙趣违攻愆`ガンを簡(jiǎn)単には信じなくなった」と話した。
芳さんは、隣に住む日本人男性と選挙前に話をした。男性は、一つの黨が強(qiáng)くなりすぎることで憲法改正の可能性が生まれることを危懼していた。日本が再び戦爭(zhēng)の道に走ることは絶対に許せないとの立場(chǎng)で、與黨に最もバランスが取れそうな野黨を選ぶと話していたという。しかし、その政黨は芳さんが支持する政黨とは対立していた。
東京に住む華人の陳(チェン)さんは、息子と一緒に投票に行ったが、選んだ政黨は異なった。陳さんは當(dāng)然のように民進(jìn)黨を選んだが、日本で生まれ育った息子は自民黨に投票した。今回の參議院選挙から選挙権を得た息子は、まだ學(xué)生だが、選挙について考えていた。息子は、「野黨には絶対に入れられない。特に國(guó)會(huì)の論爭(zhēng)を見(jiàn)て、野黨は信用できないと感じた」という。最大野黨も含め、他の小さな野黨も日本のかじ取りを行う能力はないように見(jiàn)えた。
親子の話し合いの中で、陳さんは息子に民進(jìn)黨に入れるよう勧めたが、最終的には反論できなかった。息子は自民黨が好きなわけではなく、ほかに選ぶところがないため、経験のあるところを選んだとも語(yǔ)ったそうだ。陳さんは、息子や息子の友達(dá)は今回の選挙に積極的に參加したと語(yǔ)り、18歳以上に選挙権が與えられたことについて、長(zhǎng)い目で見(jiàn)れば若者が(政治について)考えることを促すきっかけになると話している。
今回、選挙に參加した華人有権者の中には、これまであまり選挙に行っていなかったという人が多かった?!刚韦险巍工茸苑证摔祥v係がないと思っていたことが原因だったが、日本の不景気や國(guó)會(huì)の様子を見(jiàn)て、自分の権利を放棄すべきでないと感じた人が増えたようだ。
近年、華人の主な投票先は自民黨と民進(jìn)黨(舊民主黨)だったが、このほど行われた調(diào)査では、この二つの政黨がどちらもやや信用を失い、代わって共産黨への支持が高くなっているという。(翻訳?編集/北田)
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