2016年7月19日、韓國?ソウル新聞によると、韓國の50?60代が、韓國社會(huì)で成功するために必要なものは「情熱と努力」と考えている一方で、20?30代は「経済力と人脈」と考えていることが分かった。

ソウル新聞が世論調(diào)査機(jī)関に依頼して実施した世論調(diào)査の結(jié)果によると、「韓國社會(huì)で成功するのに最も重要な要素」として、20?30代の54．3％が「経済力」を挙げた。20?30代の回答で2番目に多かったのは「人脈」で29．1％だった。一方、50?60代は「情熱と努力」との回答が37．7％で最も多かった。

また、親?子どもと比較し、経済環(huán)境について問う質(zhì)問では、50代の45．1％、60代以上の55．6％が「自分より子どもの方が豊かに暮らす」と回答。一方、20代と30代の場(chǎng)合、「親より自分の方が豊かに暮らしている」との回答はそれぞれ8．9％、14．0％に過ぎず、「自分より子どもの方が豊かに暮らす」との回答も14．6％、24．7％にとどまった。1970?80年代の高度成長(zhǎng)期に青春を過ごした50?60代と、世界的な金融危機(jī)を経て低成長(zhǎng)?高齢化時(shí)代を過ごしている20?30代の社會(huì)認(rèn)識(shí)が大きく異なっていることが分かった。

専門家は「50?60代は親の社會(huì)的地位に関係なく、教育と努力で階層の移動(dòng)が可能だったが、20?30代は將來の階層移動(dòng)の可能性さえ低いという現(xiàn)実がそのまま反映された結(jié)果」とし、「今は年齢が高いほど社會(huì)安全網(wǎng)が強(qiáng)固だが、幼いころから安全網(wǎng)を作動(dòng)させ、階層に関係なく、社會(huì)の構(gòu)成員全てが能力を発揮できる構(gòu)造が必要だ」と指摘した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「情熱と努力？金と人脈を持つ人たちが鼻で笑っている」

「コネと金さえあれば、國會(huì)議員もうらやましくない」

「韓國社會(huì)はコネが全て！汚い社會(huì)だ」

「50?60代が若い時(shí)は情熱と努力が通用する時(shí)代だったから、そのように考えるのも理解できる。しかし、彼らも今の時(shí)代では、何か起きると一目散に人脈を探し、金で解決しようとしているのでは？自分の行動(dòng)を振り返ってみてほしい」

「不正事件を起こす人のほとんどが50?60代なのに？」

「韓國の若者は賢い。社會(huì)を冷靜に見ている。それに比べ、お年寄りはまだ夢(mèng)を見ているようだ」

「寶くじが當(dāng)たったら移民すると言ったら、夫に笑われた?！航鸪证沥瞍饽氦椁筏浃工享n國なのに』と…」

「最近の20代は自分を貴重な存在と勘違いしている。だから努力をしない」

「大統(tǒng)領(lǐng)を見れば分かる。努力なんて必要ない」（翻訳?編集/堂本）