炎天下に子供たちを…韓國のテコンドーイベントが「過酷すぎる」と問題に=韓國ネット「明らかな児童虐待」「正常な國と言えるのだろうか」

Record China    2016年7月20日(水) 0時30分

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19日、韓國の全羅北道茂朱郡で行われる世界テコンドー選手権大會の成功を祈願するために開かれたイベントに、批判の聲が相次いでいる。資料寫真。

2016年7月19日、韓國?ニューシスによると、2017年に韓國の全羅北道茂朱郡で行われる世界テコンドー選手権大會の成功を祈願するために開かれたイベントに、批判の聲が相次いでいる。

「2017茂朱世界テコンドー選手権大會」組織委員會によると、18日午後、全羅北道道庁前の道路で、大會成功を祈願するパフォーマンスが行われた。イベントには全羅北道知事や茂朱郡守、外國人、大學(xué)生、小學(xué)生ら約2000人が參加した。このうち、小學(xué)生約300人は、リハーサルを行うため、イベントが始まる30分前の午後4時30分に道路に集まった。當(dāng)時の気溫は29.1度だったが、晝間の日差しを受けて熱くなったアスファルトのため、體感溫度はさらに高く、とても蒸し暑かったという。分厚い道著に裸足の小學(xué)生らは、その場に座り込んで水を飲み、足をばたつかせるなどして苦痛を訴えたが、イベント関係者は「しっかり列を作りなさい。列がそろわなければイベントを始めることができない」と言って、小學(xué)生らに真っすぐ立っているよう要求したという。結(jié)局、イベントは予定より遅い午後5時25分に開始し、午後6時に終了した。小學(xué)生らは約1時間30分、一度も日陰で休むことなく、熱いアスファルトの上で暑さと戦わなければならなかった。

これに対し、小學(xué)生の両親や市民からは「大人でもつらい狀況なのに、なぜ子供を參加させるのか理解できない」などと批判の聲が相次いだ。イベント関係者は「小學(xué)生の特性上、列をそろえることは容易でない。やむを得ずリハーサルが長引いた」と説明した。

この報道に、韓國のネットユーザーからも批判的なコメントが寄せられた。

「全羅北道知事が午後1時から4時まで、熱いアスファルトの上に立ってみろ」

「過酷すぎる。軍隊でも最も暑い時間は訓(xùn)練をしないのに」

「明らかな児童虐待」

「ここは北朝鮮?」

「午後4時臺が一番暑いのに、アスファルトの上で子供たちを拷問したの?イベント関係者を処罰するべき」

「韓國は正常な國と言えるのだろうか?」

「いまだにそのような後進國的なパレードを行っているの?」

「なぜ列をそろえなければならない?舊時代的な教育に問題がある」(翻訳?編集/堂本

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