2016年7月19日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條は南シナ海仲裁判決への抗議でケンタッキーフライドチキン（KFC）の店舗でボイコットを叫んだのにマクドナルドでは抗議活動(dòng)がなかった理由について尋ねる記事を掲載した。

17日、河北省楽亭県にあるKFCで、外資ファストフードのボイコットを呼び掛ける市民らが、KFC店舗を取り囲み抗議する騒ぎがあった。しかしマクドナルドでは抗議活動(dòng)が行われなかった。記事では、その理由について問(wèn)い尋ねている。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「抗議活動(dòng)はマクドナルドの雇った人がしているからだよ」

「マクドナルドに行くには遠(yuǎn)かったんだろう。KFCは街のあちこちにあるからな」

「マクドナルドの株主には國(guó)営の中糧集団がいるからだよ。マクドナルドが損をしたら國(guó)も損をすることになる」

「なぜなら愛(ài)國(guó)のおばさんたちはマクドナルドが米國(guó)から來(lái)ていると知らなかったからだよ」

「そうだな、なんでピザハットには抗議に行かないんだろうな？きっとイタリアのような感じがするからだろう」

「抗議活動(dòng)をする頭の悪い人が愛(ài)國(guó)を代表しているわけではない」

「KFCのトイレにはとても感謝している」

「何も買(mǎi)わなくてもエアコンの中で人を待つことができるからKFCには感謝している」（翻訳?編集/山中）