不動(dòng)産業(yè)界からの稅収が最大の柱に、地方稅の25％占める―北京市

2008年1月9日、新華網(wǎng)が北京市稅務(wù)部門による発表として伝えたところによると、昨年1年間に北京市が徴収した地方稅のうち、不動(dòng)産業(yè)界からの稅収が約25％に達(dá)し、最大の柱になっていることがわかった。不動(dòng)産市場の活況を稅収面から裏付けたかっこうだ。

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報(bào)道によると、昨年の北京市の地方稅収は累計(jì)で1300億元（約1兆9000億円）。このうち、不動(dòng)産業(yè)界関連の「不動(dòng)産業(yè)事業(yè)稅」、「企業(yè)所得稅」、「土地増値稅」などを合計(jì)すると、317億2000萬元（約4800億円）で全體の約25%を占める。

また、同市の地方稅の増収額は1366．1億元（36．1％増）だったが、不動(dòng)産業(yè)界関連だけで104億7000萬元（約1600億円）の増収だった。個(gè)別の業(yè)界で納稅額の増加が100億元を上回ったのは初めてで、不動(dòng)産市場の急成長ぶりがここからも浮き彫りとなった。

このほか、金融証券市場の好景気で、金融業(yè)関係からの稅収も急速な伸びを見せた。稅額の合計(jì)は不動(dòng)産業(yè)界には及ばないものの142億2000萬元（約2100億円）。前年比で73．3％も増加した。（翻訳?編集/岡田）