韓國の慰安婦映畫、日本で正式公開ならず13都市で巡回上映へ=韓國ネット「日本はやましいところがあるから…」「日本も韓國に劣らず心が狹い」

Record China    2016年7月20日(水) 17時20分

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19日、韓國メディアによると、韓國の従軍慰安婦を描いた映畫「鬼郷」が日本の13の都市で巡回上映されることになった。寫真は中國?南京市利済巷の慰安所舊跡陳列所。

2016年7月19日、韓國?日刊スポーツなどによると、韓國の従軍慰安婦を描いた映畫「鬼郷」が日本の13の都市で巡回上映されることになった。

「鬼郷」は実話を基に韓國の従軍慰安婦を描いたとされる映畫。02年の構(gòu)想開始から紆余(うよ)曲折を経て14年後の今年ようやく韓國公開にこぎ著け、韓國ではこれまで350萬人以上を動員するヒットとなっている。こうした韓國での反響を受け、在日コリアンが中心となった人権団體が日本での上映を進めたという。しかし日本の配給會社を通じての正式公開はならず、地域の映畫館や文化センターを利用した巡回上映となる。上映會は7月21日の東京を皮切りに、日本の13都市で行われる予定だ。

日本での上映會すべてを見屆ける計畫という監(jiān)督の趙廷來(チョ?ジョンネ)氏は「困難な海外上映を進めることになった理由は?」との問いに、「最大の理由は映畫を見たいという人たちがいまだに多いということ」と語った。在日コリアンだけでなく日本人からも「日本で上映してくれないか」との要請が絶えなかったという。また趙監(jiān)督は、自らの危険を顧みず「鬼郷」に出演し、日本での上映実現(xiàn)に向け盡力してくれた在日コリアンの存在に觸れ、「こうした方々の隠れた労苦に感謝の言葉を伝えたい」と語った。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本はやましいところがあるから、正式公開しないんだろう」

「きっと正式公開につなげてほしい。そしてこれを見た人がたくさんのことを感じてほしい」

「正式公開されて、若い人たちが真実を知ることを願う」

「監(jiān)督は韓國の大使よりも上だね。政府は反省すべきだ!」

「罪悪感を持たない日本人が、映畫を見て何かしら気付いてくれたら…」

「こういう狀況からして、日本も韓國に劣らず心が狹い後進國だね」

「在日同胞の出演者の日本での生活が、今後平穏であり続けるかが心配」

「在日同胞の皆さん、ありがとう。どうか問題が起こりませんように」

「當(dāng)然、日本は正式公開できないよ。もししたら、自分たちの歴史教科書がふざけた內(nèi)容だってばれちゃうからね」(翻訳?編集/吉金

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