中國革命の烈士陵が危機(jī)？進(jìn)む商用墓地への転用、政府は保護(hù)に本腰―中國

2008年1月10日、人民網(wǎng)が伝えたところによると、中國政府は中國革命の英雄たちが眠る各地の「革命烈士陵」の保護(hù)に本腰を入れる。

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中國民生部によると、こうした「烈士陵」は中華人民共和國建國初期に作られたものが多く、現(xiàn)在全國に1萬4634か所。しかし、財(cái)政的に維持が難しく、90年代以降は園蕓用地への転用や、陸墓に関係のない建築なども許されるようになった。また、近年は墓地を破壊して商用墓地に転用したり、近隣大學(xué)の校地拡大のため墓地を縮小するといったケースも見られた。

政府はこうした狀況が続けば「中國革命の精神の風(fēng)化につながりかねない」と危機(jī)感を深めており、昨年は革命烈士と無関係な施設(shè)の設(shè)置や遺骨、遺體の埋葬を原則禁止する方針を決定。現(xiàn)在、追加措置として法的に記念施設(shè)の保護(hù)を義務(wù)化したり、「烈士記念日」を定めて革命の先人を敬う意識啓発に乗り出すことも検討している。また、埋葬の基準(zhǔn)もさらに厳しくし、審査の上、「不適格者」は墓地內(nèi)に遺骨や遺體を埋葬することを禁止する方針。財(cái)政問題についても、こうした法的な整備と平行して解決を図っていく考えだ。（翻訳?編集/小坂）