2016年7月20日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、シンガポールとマレーシアを結(jié)ぶ高速鉄道計(jì)畫を巡る受注競爭で、中國が優(yōu)勢(shì)だとする記事を掲載した。

記事は、シンガポールとマレーシアのクアラルンプール間を結(jié)ぶ高速鉄道について、鉄道建設(shè)?運(yùn)営會(huì)社の國際入札に関する詳細(xì)がまもなく明らかになると紹介。受注を巡って日中の競爭が再び始まり、インドネシアでの受注を逃した日本は背水の陣で臨んでいるものの、多くのメディアは中國が優(yōu)勢(shì)だとの見方を示していると伝えた。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の新幹線はもう時(shí)代遅れだよ。高いし、運(yùn)行距離でも中國に遠(yuǎn)く及ばない」

「新幹線はメンテナンス費(fèi)用が高すぎるからな」

「中國の高速鉄道は本當(dāng)にすごい。正確に言えば中國という國はすごい。この國に対してもっと自信を持っていいと思う」

「これは商売であり援助ではない。中國はそこを間違えないようにしてもらいたい」

「低価格で市場(chǎng)を亂すのが中國の特色」

「お金に困っていないところは日本を選ぶと思うな。品質(zhì)は確かだから」

「今回は日本が受注するだろう。シンガポールが求めているのは質(zhì)だ」

「シンガポールは反中的だから中國が受注する可能性は低い。一番いいのは価格競爭に持ち込んで日本をもうけさせないことだな」（翻訳?編集/山中）