2016年7月22日、華西都市報(bào)によると、中國(guó)四川省成都市のホテルでこのほど、客室にあったペットボトルの水を飲んだ男性が中毒癥狀を起こして入院するという騒ぎがあった。

被害に遭ったのは、子どもの夏休みを利用して家族で同ホテルを訪れた41歳の男性。成都の美しい景色を楽しむはずだったが、洗面所に置かれていた無(wú)料のペットボトルに口を付けたことで予定は一変、病院で胃洗浄を受ける事態(tài)となった。

男性は當(dāng)初、口の中に広がった臭いから「子どもがいたずらで香水を入れたんだろう」と考えたが、後になってその液體が掃除用の洗剤であることが判明した?？亭颂峁─工毳讠氓去堀去毪讼磩垽毪盲皮い郡长趣摔膜い?、ホテル側(cè)は「従業(yè)員に落ち度があった」と説明?！缚褪仪鍜邌Tが持ち運(yùn)びやすいようにと勝手に空のペットボトルに洗剤を移し、これが未開(kāi)封のペットボトルと一緒に作業(yè)用ワゴンの上に置かれていたことが原因になった」と従業(yè)員に業(yè)務(wù)ルール違反があったことを明らかにした。

男性側(cè)とホテルはその後、地元観光當(dāng)局の仲介で和解に至ったが、中國(guó)でこのようなトラブルは珍しいことではなく、過(guò)去には死亡事故も起きている。（翻訳?編集/野谷）