韓流への宣戦布告？最も嫌いなドラマ1位に「チャングムの誓い」―中國

2008年1月1日、中國青年報(bào)は中國Yahoo、新浪ネットなどポータルサイトと共同で「最も嫌いなドラマ」のネット投票を開始した。10日時點(diǎn)で首位に立ったのは中國、日本でも大ヒットした韓國ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」だという。韓國の聯(lián)合ニュースは「韓流に対する宣戦布告」だとしてこのアンケートを報(bào)道した。中國新聞社が伝えた。

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今回の「最も嫌いなドラマ」を選出するアンケートは中國のドラマ産業(yè)の発展支援を目指し、レベルが低いドラマを選び出すのが目的だという。最多票を集めたドラマには不名譽(yù)な「赤トウガラシ賞」が贈られることとなる。8日、中國青年報(bào)は「最も嫌いなドラマ投票、途中経過発表。『宮廷女官チャングムの誓い』が首位」と題した記事を掲載した。韓國の聯(lián)合ニュースはこの記事を引用し、先日國際先駆導(dǎo)報(bào)が実施した「最も嫌いな隣國調(diào)査」で韓國が1位になったこともあわせ、「韓流に対する宣戦布告だ」とまで記している。

もっとも、得票経過のトップ10には「チャングム」以外に2007年中國ドラマ最大のヒットを記録した「兵士突撃」も含まれており、韓流への反発というよりも人気が高く再放送が多かったドラマに票が集まった可能性も高い。（翻訳?編集/KT）