2016年7月23日、中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が、「顔が美しくてもファン?ビンビンにはなれない」と豪語して話題になっている。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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ファン?ビンビンが「手機(jī)」（03年）から13年ぶりに、ヒットメーカーのフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督とタッグを組んだ映畫「我不是潘金蓮」が話題だ。この作品でファン?ビンビンが演じるのは、農(nóng)村に暮らす女性役。夫の裏切りに遭い、県から市へ、省から北京へと自分の潔白を粘り強(qiáng)く訴える女性の20年を描き、汚れ役に徹している。

美人の代名詞にもなっているファン?ビンビンだが、ハリウッド映畫にまで出演するほどの成功を収めるには、映畫で演じた農(nóng)村女性と同じく、過酷な道を歩んできたようだ。このほどインタビューで、「顔が美しい人はいくらでもいるわ。顔だけでも食べていけるほど。だけどファン?ビンビンにはなれない」と豪語。自分の美しさを誇るような言葉だが、これにはさらに続きがあり、「苦労、努力、痛みを経験せずに、何でも手に入るなんてあり得ないから」とコメント。長年積んできた陰の努力を語っている。（翻訳?編集/Mathilda）