<南シナ海問(wèn)題>エネルギー枯渇が迫るフィリピン、解決には中國(guó)との対話が不可避―SP華字紙

Record China    2016年7月25日(月) 14時(shí)40分

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23日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、南シナ海に関する國(guó)際仲裁裁判所で“勝訴”したフィリピンだが、係爭(zhēng)海域での天然ガス開(kāi)発のために中國(guó)との直接対話が必要になると報(bào)じている。寫真はマニラ。

2016年7月23日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、南シナ海に関する國(guó)際仲裁裁判所で“勝訴”したフィリピンだが中國(guó)との直接対話が必要になると報(bào)じている。

フィリピンの電力の約4分の1は天然ガスによって発電されている。このガスの最大の供給源となっているのがパラワン島沖にあるマランパヤ?ガス田だ。しかし同ガス田は10年後には枯渇してしまう。

次なるエネルギー源の確保が急務(wù)だが、幸いなことに南シナ海のリード堆近辺にマランパヤ?ガス田の3倍以上という巨大ガス田が存在することが確認(rèn)されている。問(wèn)題はその海域は中國(guó)が領(lǐng)有権を主張しているという點(diǎn)にある。國(guó)際仲裁裁判所の判決によってリード堆はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)と認(rèn)められたが、中國(guó)は判決を強(qiáng)硬に拒否している。この狀態(tài)では開(kāi)発に協(xié)力する外國(guó)企業(yè)はいないだろう。

フィリピンに殘された道は中國(guó)との対話だ。中國(guó)側(cè)はリード堆の領(lǐng)有権を主張し、フィリピンによる一方的な開(kāi)発は中國(guó)の権益を損ねると強(qiáng)固に反発しているが、共同開(kāi)発については交渉の余地があるとも含みを持たせている。ただしフィリピン側(cè)の“誠(chéng)意”が條件になるという。(翻訳?編集/

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