2016年7月24日、香港英字紙サウス?チャイナ?モーニング?ポストは「中國(guó)が南シナ海の海底に原子力潛水艦基地を建設(shè)している」と伝えた。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が報(bào)じた。

南シナ海における中國(guó)の主権主張を否定した仲裁裁判の判決後、ネットの中國(guó)軍事サイトに突然中國(guó)の最新鋭原子力潛水艦の寫(xiě)真が流れた。海外の関係者の間は「中國(guó)が新世代の大陸間弾道ミサイル『巨浪3』を発射し、南シナ海から直接米國(guó)本土を狙うのではないか」との憶測(cè)が広がっている。マカオの軍事専門(mén)家は「中國(guó)側(cè)は意図的に原潛の寫(xiě)真を流出させ、米國(guó)に警告を発している」と指摘する。

北京の軍事専門(mén)家は「中國(guó)の長(zhǎng)期目標(biāo)は真に世界的な海軍の構(gòu)築だ」と指摘。南シナ海の南沙諸島（英語(yǔ)名?スプラトリー礁）での軍事基地建設(shè)は、周辺地域を掌握するための戦略の一部とみられる。

中國(guó)軍事メディアによると、中國(guó)の船舶業(yè)界は「南シナ海の海底に『水底の長(zhǎng)城』を建設(shè)する」ことを提案。潛水艦や船舶の拠點(diǎn)を建設(shè)することで、効率よく南シナ海の支配につなげる考えだ。（翻訳?編集/大宮）