ベトナム訪れた中國(guó)人女性、入國(guó)審査でパスポートに放送禁止用語を落書きされる―中國(guó)紙

Record China    2016年7月27日(水) 13時(shí)10分

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26日、新京報(bào)によると、広州在住の女性が23日にベトナムを訪れた際、入國(guó)審査官に手渡したパスポートにFワード(放送禁止用語)を落書きされて返されるという出來事が起きた。

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2016年7月26日、新京報(bào)によると、広州在住の女性が23日にベトナムを訪れた際、入國(guó)審査官に手渡したパスポートにFワード(放送禁止用語)を落書きされて返されるという出來事が起きた。

その他の寫真

女性は23日朝、友人3人と広州の空港から飛行機(jī)に乗り、ホーチミンへ向かった。到著したのは11時(shí)ごろ。入國(guó)する際、入國(guó)審査官にパスポートを手渡したが、2?3分後に返されたパスポートのページをめくってみると、8ページ目と24ページ目に落書きがあるのに気付いた。

2012年から中國(guó)が導(dǎo)入した新パスポートには、8ページ目と24ページ目に、南シナ海の領(lǐng)有問題で中國(guó)が権利を主張し、獨(dú)自に設(shè)定した「九段線」が印刷されており、ちょうどその真上にFワードが落書きされていた。

女性はベトナム語を話せず、その場(chǎng)では何も苦情を言わなかったが、「ベトナムの公務(wù)員がこのような侮辱的な行為に及んだことに失望した」と話している。

26日午後、駐ホーチミン中國(guó)総領(lǐng)事館はこの件を確認(rèn)し、現(xiàn)在対応を検討しているという。一方、記者が駐中國(guó)ベトナム大使館に連絡(luò)をとったところ、この件についてのコメントを拒否された。(翻訳?編集/岡田)

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