2016年7月27日、韓國?ニューシスなどによると、今月9日に風(fēng)の影響で倒れ破損した光州市の「平和の少女像」（慰安婦像）が、再び元の場所で「立ち上がった」。

この像は昨年8月、韓國の元慰安婦らの人権を回復(fù)し歴史認(rèn)識(shí)を正すとの趣旨で光州市庁舎前の広場に建てられたもの。設(shè)置資金は市民の募金などで賄われ、制作は彫刻家のアン?ギョンジン氏が擔(dān)當(dāng)した。設(shè)置後、広場では元慰安婦や市民団體らが日本に補(bǔ)償を求める集會(huì)を開いてきたが、像は今年2月に倒れたのに続き、今月9日にも風(fēng)で倒れ、ついに右手首部分が破損してしまった。

事態(tài)を受け、市は像建設(shè)を進(jìn)めた関係者らと対応を協(xié)議、制作者のアン氏が復(fù)元を買って出た。アン氏は壊れた右腕を元通りに接著。また、右手指先に止まっていたチョウの部分にひびが入っていたため、新しい物に取り換えた。さらに、再び風(fēng)で倒れることがないよう、土臺(tái)に接する像の両足に新たに固定裝置4個(gè)を取り付けて補(bǔ)強(qiáng)した。

報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「親日派が手を出せないように防犯カメラの設(shè)置を」

「そのチョウも持ち去られるかもしれない。カメラが必要だ」

「風(fēng)で倒れるほどいいかげんな像を建ててたなんて、本當(dāng)に頭に來る」

「まさか接著剤で貼り付けただけじゃないよね？寫真で接著剤を塗ってるように見えるのは、ただの防水作業(yè)だよね？」

「足の裏に接著剤？いつまで持つだろう…」

「どうも弱々しく見える。悪いやつが寫真を撮ろうと上ったりしたらまた倒れそうだよ」

「わが民族の歴史?少女像を守ろう。若者たちは歴史を忘れてはならない」

「心が痛む。これからはどんな風(fēng)雨にも絶対に倒れないよう備えてほしい」

「光州市庁は何をしてるんだ！ブロンズでもっと重々しいのを作れるくらいの支援金でも出せ」

「座像にすべきだった」（翻訳?編集/吉金）