2016年7月28日、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき、元慰安婦を支援する「和解?癒やし財(cái)団」がソウルで理事會(huì)を開き発足したが、発足に反対する大學(xué)生らが財(cái)団の記者會(huì)見の場(chǎng)に亂入しデモを行うなど混亂が起こった。韓國?ニュース1などが伝えた。

大學(xué)生ら10人余りはこの日午前11時(shí)ごろ、ソウル市內(nèi)のホテルで開かれた財(cái)団発足の記者會(huì)見場(chǎng)に亂入すると會(huì)場(chǎng)の床に座り込んで陣取り、「10億円は要らない。慰安婦財(cái)団設(shè)立に反対する」「日本政府による公式賠償と謝罪を求める」などと繰り返し主張した。また財(cái)団理事長を務(wù)める金兌玄（キム?テヒョン）氏に向かって、「ここで記者たちを前に『?jiǎn)栴}はこれで解決された。韓日関係はすべて清算された。日本はもう戦爭(zhēng)のできる普通の國になった』と誇らしげに宣言でもするつもりか」と大聲で訴えた。

このデモは30分ほど続き、學(xué)生らは警察に連行された。

韓國では日韓の慰安婦問題合意に反対の聲が根強(qiáng)く、ネットユーザーからは大學(xué)生らの行動(dòng)に理解を示すコメントが多數(shù)寄せられている。

「元慰安婦の被害者をだまし、それに反対する大學(xué)生を連行…この國は韓國なのか、それとも日本の屬國なのか」

「このくらいの気概がなければ若者とは言えない。10億円で國のプライドを売り、元慰安婦の苦痛に背を向けることなど許されない。樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）が責(zé)任を取れ」

「慰安婦問題の清算は必要だ。しかし今回のような方法では駄目だ」

「支持する！」

「おばあさんたちは金など必要としていない。何とか生きているうちに心からの謝罪のひと言を聞きたいはずだ」

「10億円を受け取った瞬間、これまで守ってきたわれわれのプライドとおばあさんたちの苦労が水の泡になる」

「學(xué)生たちに申し訳ない。こんなことが起こらないようにすべきだったのに」

「この學(xué)生たちを國會(huì)へ送ろう！」

「合意の後に、お金の話ではなく日本が謝罪したとか反省しているとかいうニュースを見た人はいる？いないだろう。これが慰安婦合意の真実であり現(xiàn)実だ」

「大學(xué)生が頑張っているね。まあ、僕らの時(shí)なら10人でなく100人以上は集まっただろうけど」（翻訳?編集/吉金）