テロに遭うよりも食べ物を喉に詰まらせて死ぬ確率の方が高い―獨(dú)メディア

Record China    2016年7月29日(金) 8時(shí)20分

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28日、テロが頻発しているドイツで中國人観光客が減少していることについて、現(xiàn)地メディアは心配ないとの姿勢を示している。寫真はミュンヘン。

2016年7月28日、參考消息網(wǎng)によると、テロが頻発しているドイツで中國人観光客が減少していることについて、現(xiàn)地メディアは心配ないとの姿勢を示している。

ドイツでは1週間に4件のテロが相次いだ。このうち、ドイツ南部のビュルツブルクで起きたテロでは、香港人観光客4人が負(fù)傷している。こうした事態(tài)を受け、歐州行きをキャンセルする中國人が増加しており、歐州各國の観光業(yè)に影響が出始めている。

獨(dú)ラジオ局ドイチェ?ヴェレによると、ドイツの観光業(yè)への影響を聞かれたドイツ経済エネルギー省の擔(dān)當(dāng)者は、「ドイツ國民と観光客の安全は重點(diǎn)中の重點(diǎn)。ドイツは安全で魅力ある観光地であり、テロ事件によってその魅力を失うことはないと考えている」としており、現(xiàn)地メディアは「テロに遭うよりも、食べ物を喉に詰まらせて死ぬ確率の方が高い」などと報(bào)じて、「自らを慰めている」という。

ハンブルクの中國人客を多く相手にする旅行會(huì)社の擔(dān)當(dāng)者は、「お客様との話の中で、確かに歐州旅行への懸念が感じ取れる」と語るが、一方でミュンヘンにある旅行會(huì)社の擔(dān)當(dāng)者は、「安定して人気のあった西ヨーロッパの國、例えばフランスやドイツなどは影響が出ている。しかし、その代わりに北ヨーロッパや南ヨーロッパ、東ヨーロッパなどの人気が高まりつつある。歐州在住の中國人の旅行熱も冷めていない」と語っている。(翻訳?編集/北田

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