2016年7月28日、臺(tái)灣中央社によると、世界的に人気となっているスマートフォンゲーム「ポケモンGO」について、広島市は27日、米國(guó)のゲーム會(huì)社「ナイアンティック」に対し、同市內(nèi)の平和記念公園にあるアクセスポイントを削除し、キャラクターを出現(xiàn)させない措置を取るよう申し入れた。

広島市は平和記念式典がある8月6日までの対応を要求。「慰霊や鎮(zhèn)魂のための聖域として、靜けさや雰囲気を失わせる」としている。市によると、公園內(nèi)にはポケモンが多く出現(xiàn)。アイテムが入手できる「ポケストップ」も慰霊碑ほか30カ所などが設(shè)定されているという。

日本メディアによると、日本政府や地方自治體は最近、「ポケモンGO」で遊ぶことを目的に、立ち入り禁止場(chǎng)所へ入る人が増えていることを懸念。JR東日本は「線路內(nèi)にポケモンが出現(xiàn)している」として対応を求めている。関係者は「事故が起きてからでは遅い」と警鐘を鳴らしている。（翻訳?編集/大宮）