韓國キャンプブームの暗い影、危険な違法キャンプ場が続々=韓國ネット「韓國人のキャンプはほぼ道具の自慢」「韓國では詐欺で食べていくしかない」

Record China    2016年7月31日(日) 4時(shí)0分

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28日、國民の10人に1人がキャンプを楽しむという空前のキャンプブームを迎えている韓國だが、國內(nèi)のキャンプ場の約2割が安全基準(zhǔn)を満たさない違法キャンプ場であることが判明した。資料寫真。

2016年7月28日、韓國?アジア経済によると、國民の10人に1人がキャンプを楽しむという空前のキャンプブームを迎えている韓國だが、國內(nèi)のキャンプ場の約2割が安全基準(zhǔn)を満たさない違法キャンプ場であることが判明した。政府は違法営業(yè)の取り締まりを強(qiáng)化しているものの、これまで処罰されたキャンプ場はただの1カ所もないという。

韓國文化體育観光部の統(tǒng)計(jì)によると、全國1872カ所のキャンプ場のうち営業(yè)未登録の違法キャンプ場は450カ所、5件に1件の割合に上る。未登録キャンプ場のほとんどは消火器などの初期消火設(shè)備すらない危険な狀態(tài)だが、ブームに乗ってこうした違法キャンプ場は急増している。実際に利用者の安全を脅かす問題も起こっている。昨年3月、江華島のキャンプ場で発生した火災(zāi)は、安全認(rèn)証を受けていない電気パネルの使用や、建物の無斷増築などが主な原因とされた。

こうした問題の背景には、法整備など政府の管理がブームに追い付いていない現(xiàn)狀がある。キャンプ場の自治體への営業(yè)登録やその設(shè)置場所についての規(guī)定、消火設(shè)備や避難路の確保といった安全管理について定めた観光振興改正法を政府が施行したのは昨年1月末のこと、処罰開始の猶予期間が以降1年あり、今年2月までは違法営業(yè)を摘発しても処罰できない狀態(tài)だったのだ。しかし夏の本格的なキャンプシーズンを迎えるに當(dāng)たり、文化體育観光部はいよいよ「積極的に取り締まりを進(jìn)める」としている。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「はっきり言って、韓國人のキャンプはほとんどキャンプ道具を自慢しに行くようなもの」

「1晩テントを張るだけで5萬ウォン(約4600円)、田舎の人たちは薄情だよ」

「キャンプ場は人が多過ぎて癒やしどころかほとんど地獄。道具がもったいないけど行かなくなった」

「違法でもチンピラさえいなければいい」

「キャンプ場で道具の自慢をするのは構(gòu)わないが、頼むから靜かにやってくれ。みんな休みにキャンプ場に行くんじゃないのか?」

「韓國のすべてのレジャーは虛勢を張る場に変わってしまった」

「5カ所に1カ所はうそだろ。それよりはるかに多いはず」

「危険なのは各自気をつければいいこと。ただごみを勝手に捨てるのはやめてくれ!」

「韓國では詐欺で食べていくしか方法がないんだよ」(翻訳?編集/吉金

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