2016年7月28日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條は日本の最低賃金で何が買えるのかを紹介する記事を掲載した。

厚労省の中央最低賃金審議會(huì)は28日、2016年度の最低賃金（時(shí)給）の目安を24円引き上げて822円にすると塩崎恭久厚労相に答申した。東京の最低賃金は932円となるが、これで何が買えるだろうか。

例えば、1時(shí)間の時(shí)給でラーメン1杯、吉野家の牛丼2杯、スターバックスのコーヒー2杯、たばこ2箱、ファッション誌1冊(cè)、10個(gè)入り卵4パック、ビニール傘2本、缶コーヒー8本など、8時(shí)間の時(shí)給でディズニーランドのチケット、6時(shí)間の時(shí)給でアディダスの靴が買える。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本に定住したい」

「日本人になりたい！」

「日本人は幸福そうだな。なんて憎たらしいんだ」

「わが國(guó)の最低賃金は見るに堪えない」

「中國(guó)では時(shí)給1時(shí)間分ではお弁當(dāng)も買えない」

「中國(guó)ではきつい體力仕事でも時(shí)給20元（約320円）だ」

「日本の時(shí)給は中國(guó)の日給に相當(dāng)するじゃないか」

「これは最低賃金だろ？中國(guó)は7?8元（約110?126円）だ！」

「同じ低層の労働者なのに日本では1時(shí)間で822円、中國(guó)は1日働いて822円だ」

「日本人の給料を上げて、物価への転換分は中國(guó)人が買うことで解決だな」

「日本は會(huì)議で賃金アップを決めるが、中國(guó)は會(huì)議で物価アップを決める」（翻訳?編集/山中）