<リオ五輪>「吐きそう」の聲も=開幕まであとわずかなのに、海には水死體、1月前にはバラバラ遺體も―中國メディア

Record China    2016年7月30日(土) 13時(shí)50分

拡大

29日、鳳凰網(wǎng)はリオ五輪が間もなく開幕を迎えるにもかかわらず、現(xiàn)地の會(huì)場周辺には依然として深刻な水質(zhì)汚染があり、水死體までもが発見されているという狀況を伝えた。寫真はリオデジャネイロ。

2016年7月29日、鳳凰網(wǎng)はリオ五輪が間もなく開幕を迎えるにもかかわらず、現(xiàn)地の會(huì)場周辺には依然として深刻な水質(zhì)汚染があり、水死體までもが発見されているという狀況を伝えた。

記事によると、8月5日のリオ五輪開幕まであとわずかとなっている一方で、専門家や參加選手たちは競技會(huì)場の一つであるグアナバラ灣の汚染がひどく水死體まで漂っているという狀況を憂慮している。

グアナバラ灣とその灣口に位置するコパカバーナビーチではそれぞれウインドサーフィンやマラソンスイミング及びトライアスロンの競技が行われることになっている。しかし、あるメディアはこのほどグアナバラ灣の海域に水死體が浮かび、汚染狀況も深刻であると報(bào)じた。オランダのあるセーリングの選手は「海域の汚染狀況が想像よりひどく、水が跳ね上がる時(shí)には口を必ずしっかり閉じなければいけない」と語る。また「外國の選手たちが海水で細(xì)菌に感染し病気にかかる可能性も高い」と指摘する醫(yī)師もいる。

スペインの女子セーリングチームを率いるあるコーチは「ここでは吐きそうになる」とコメントし、1週間後に迫ったリオ五輪の運(yùn)営に不安感を表している。リオ五輪の開催者たちは「われわれは1日に2、3度浄化処理をしており、競技が行われている間はこうしたことが絶対に起こらないと保証できる」と表明しているが、多くの選手たちはそれでも會(huì)場の安全に不安を抱いている。

さらに、コパカバーナビーチでは6月29日にもバラバラ遺體が発見されており、その発見現(xiàn)場はリオ五輪のビーチバレーの競技會(huì)場からほど近い場所であった。またオーストラリアのバックパッカーがここで失蹤した後に水死體となって発見されたという報(bào)道や、2月頃にはアルゼンチンの男性とその友人が散歩している最中に2人の男に襲われて命を落としたが、その現(xiàn)場も同じくコパカバーナビーチだったという報(bào)道も伝えられている。(翻訳?編集/矢野研介)

この記事のコメントを見る

在中、在韓日本人の情報(bào)大募集!
あなたが知っている中國や韓國で奮闘中の日本人をご紹介ください!ご連絡(luò)はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜