「萬里の長城」3割消失、住民がれんが盜み転売も=當(dāng)局が取り締まり強(qiáng)化へ―海外メディア

Record China    2016年8月1日(月) 7時(shí)0分

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30日、國連教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている中國の「萬里の長城」で、周辺住民らが長城かられんがを盜み出し、家を建てるために流用したり、転売したりなどしていることを受け、國家文物局が取り締まりを強(qiáng)化する。資料寫真。

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2016年7月30日、參考消息網(wǎng)によると、米誌タイム(電子版)は、英紙ガーディアンの報(bào)道を引用し、國連教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている中國の「萬里の長城」で、周辺住民らが長城かられんがを盜み出し、家を建てるために流用したり、30元(約460円)で転売したりなどしていることを受け、國家文物局が取り締まりを強(qiáng)化すると伝えた。

その他の寫真

萬里の長城では、明王朝時(shí)代に建設(shè)された部分の約3割が、風(fēng)化や人為的な破壊により消失したと伝えられている。

中國長城學(xué)會の董耀會(ドン?ヤオフイ)副會長は「長城の環(huán)境を破壊しているのは、100萬人規(guī)模の観光客だけではない。周辺に暮らす村民がれんがを盜み出している」と指摘した上で、「破損規(guī)模はまだ大きくない。だが全てを合わせれば狀況は深刻だ。資金を修復(fù)に費(fèi)やすのが精いっぱいで、保護(hù)にまで回せない」と話している。(翻訳?編集/柳川)

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