2016年7月31日、中國(guó)紙?參考消息（電子版）によると、韓國(guó)や北朝鮮に関する著書(shū)を持つ元英エコノミスト記者のダニエル?チューダー氏が著書(shū)で「北朝鮮の男性は十中八九が毎日飲酒している」と述べているが、多少の誇張はあれど、北朝鮮の男性は多くが飲酒しているという。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、世界保健機(jī)関（WHO）が2012年に行った調(diào)査では、北朝鮮男性のアルコール摂取率は44％で、東南アジア事務(wù)所のメンバー10カ國(guó)中、ネパール（40％）やブータン（35％）を抑えてトップ。北朝鮮では男性は「飲める量は度量の広さを表すす」とされ、「飲める男ほど使える男だ」という意識(shí)が強(qiáng)い。大抵が高校に進(jìn)學(xué)する15歳ぐらいから飲酒を覚えるようになるという。

韓國(guó)では焼酎と三枚肉が定番だが、北朝鮮ではどぶろくと豆腐が定番の組み合わせとなっている。北朝鮮男性にとってキムチは一冬越したものでなければだめだとされ、一年中食べられる豆腐が好まれるという。豆腐は、しょうゆがなければ塩を振って食べる。

また、北朝鮮の男性は酔うと歌い出す人が多く、家や戸外で飲酒するとよく歌う。誰(shuí)かが歌い始めると別の人が続けて歌うが、こうした習(xí)慣は上流階層にはなく、一般の人々だけ。よく歌われるのは、「マイ?ウェイ」や「トップ?オブ?ザ?ワールド」、「イエスタデイ」などのポップスだという。（翻訳?編集/岡田）