2016年7月31日、韓國(guó)?京郷新聞によると、2兆2581億ウォン（約2080億円）を投じ、著工から7年で運(yùn)行が始まった韓國(guó)の仁川都市鉄道2號(hào)線が、開通初日の30日に6回も故障し、運(yùn)行が中斷されていたことが分かった。

仁川市によると、無(wú)人で運(yùn)行される仁川都市鉄道2號(hào)線が30日午前5時(shí)30分に全面開通されたが、朝から事故が相次いだ。

同10時(shí)27分、西區(qū)庁駅?仁川加佐駅間の6駅で電力の供給が遮斷され、上下線の列車の運(yùn)行が15分間にわたって中斷された。仁川交通公社は「変圧器に問(wèn)題が生じて過(guò)電流が流れ、電気が切れたようだ」と明らかにした。同10時(shí)42分ごろに運(yùn)行が再開されたが、10分後には柯亭駅で列車が再び止まり、25分間運(yùn)行が中斷された。その後も、午後1時(shí)38分と同5時(shí)56分に出力異常が発生して列車が止まり、車両交換のために運(yùn)行が中斷された。

同7時(shí)11分には信號(hào)裝置に通信障害が発生したため黔巖駅で列車が止まり、乗客らは途中下車しなければならなかった。同8時(shí)18分にも黔巖駅に入る列車が信號(hào)裝置の通信障害で正しい位置に停車できず、運(yùn)行が中斷された。また、一部の駅では列車のドアが閉まらず、駅員が手動(dòng)で閉めるという事態(tài)も発生した。

仁川交通公社は「8月1日からは職員の多くが駅での乗車指導(dǎo)や安全関連業(yè)務(wù)を行う。また、車両內(nèi)の信號(hào)裝置や通信裝置も新たに追加する」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「乗客が乗っている時(shí)に大きな事故が起き、多くの被害者が発生したらどうする？心配だ」

「韓國(guó)の列車なんてそんなもんでしょ。別に驚かない」

「事故が初日だけで終わればいいけど…」

「不安で利用できない」

「先進(jìn)國(guó)ではあり得ないこと」

「2兆2581億ウォンもかけたのにその完成度？途中で不正が行われたに違いない。徹底的に調(diào)査するべき」

「実際に乗ってみたが、便利で快適だった。安全面の問(wèn)題だけ、どうにか解決してほしい」「まさか試験運(yùn)行もせずに開通させた？」

「國(guó)民の安全や命は眼中にもないようだ。韓國(guó)では財(cái)産と命は自分自身で守らなければならない」（翻訳?編集/堂本）