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中國安徽省合肥市に街の1シーンを撮り続ける33歳のカメラマンがいる。彼の名は劉濤。世界の寫真界が注目する人物だが、大それた肩書はない。彼は水道局の検針員として日々、街中を歩き回っている。
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中國安徽省合肥市で水道局の検針員として働く劉濤(リウ?タオ)。33歳の彼は、米誌「タイム」に取り上げられるほどのカメラマンでもある。
【その他の寫真】
劉がカメラを向ける対象は日常生活の中にある。検針の仕事で街を歩き回りながら獨特な視點で被寫體を捉える彼だが、これまで撮影技術(shù)を?qū)Wんだことは1日もない。彼の作品は一見、平凡だ。しかし、ある一點にドキリとさせられる。それは偶然が作り出したユーモア、奇抜な構(gòu)図。彼はプロのカメラマンと勝負(fù)したいという願望は抱いていない?!钙椒菠嗜粘I瞍爽F(xiàn)れる一瞬を捉えたい」―これが彼のスタンスだ。(編集/野谷)
●劉濤(リウ?タオ)
中國安徽省出身の33歳。水道局の検針員として働きながら、街で見つけた「偶然」にカメラを向ける毎日を過ごす。その作品は米誌「タイム」が取り上げるほど。日本人カメラマンの森山大道氏を尊敬している。
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