2016年8月1日、韓國きっての名門女子大?梨花女子大で続く學(xué)生らの立てこもり事件に関し韓國警察庁のトップが會(huì)見、學(xué)生が教授ら7人を一時(shí)監(jiān)禁した行為に觸れ「主導(dǎo)者に対し司法手続きを進(jìn)める」との考えを示した。韓國?ニュース1などが伝えた。

姜新明（カン?シンミョン）警察庁長は1日午前、警察庁で開かれた記者懇談會(huì)で、7月28日から続いている梨花女子大での立てこもり事件に言及し「監(jiān)禁という行為で摩擦を解消するのは違法」と述べた。また、「監(jiān)禁ではなく立てこもりだ」との學(xué)生らの主張に対し「監(jiān)禁かそうでないかとの議論は無意味」とした上で、「監(jiān)禁されていた被害者らは23回にわたり警察に通報(bào)を行った。本人の意思によりその場から出られなくする行為は典型的な監(jiān)禁行為だ」と指摘した。

また先月30日、監(jiān)禁された教授らを救出するため200人ほどの學(xué)生に対し1600人もの警察官を投入したのは「過剰鎮(zhèn)圧」との指摘が上がっていることについては、「安全のために余裕を持って投入した。まず通路を確保し監(jiān)禁されていた方々を救出したもので、學(xué)校という點(diǎn)を考慮し現(xiàn)場では誰も検挙しなかった」と反論した。

同大の學(xué)生らは、大學(xué)と韓國教育部が「生涯教育単科大學(xué)支援事業(yè)」の一環(huán)として進(jìn)める社會(huì)人向けの単科大學(xué)「未來ライフ大學(xué)」設(shè)立について「學(xué)位を金で売るのか」などと反発し、先月28日からソウルのキャンパス內(nèi)の本館を占拠し立てこもっている。籠城5日目となった1日には、警察推算でこれまでで最多の700人の學(xué)生が本館1階などを占拠するまでになっており、事態(tài)の長期化も懸念されている。

韓國ではこの話題がここ數(shù)日大きな注目を浴びており、ネットユーザーが多數(shù)のコメントを寄せているが、立てこもりを続ける學(xué)生らを支持する聲が目立つ。

「200人の學(xué)生が行った平和デモに1600人の警察が『最低限』なの？」

「學(xué)生が自分たちの學(xué)校にいるだけじゃないか。何が問題？」

「罪は教授と大學(xué)総長に問うべきだ」

「この暑い中、夏休みなのにお疲れさま」

「梨花大生を支持する。卑劣に進(jìn)められた事業(yè)はすべて撤回されることを望む」

「これは梨花大生の味方をする以外に考えられない」

「警察庁長がか弱い學(xué)生相手に権力自慢か。世も末だ。胸が押しつぶされそう」

「この単科大學(xué)設(shè)置は、看板商売には違いないよ」

「『未來ライフ』なんてひどい名前だ。中身のない學(xué)位商売を機(jī)會(huì)の拡大みたいに宣伝するな。修了証ならまだしも、これで學(xué)位を授與するなんてとんでもない」

「もう700人にもなったか。今度は3200人くらいの警察が押し寄せるかな。夏休みじゃなくて學(xué)生數(shù)千人がデモをしたら戦車まで來るかも」（翻訳?編集/吉金）