中國(guó)最大の砂漠淡水湖、魚の姿がほぼ消える=消滅した「さまよえる湖」と同じ運(yùn)命か―中國(guó)紙

Record China    2016年8月2日(火) 15時(shí)50分

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1日、、中國(guó)最大の砂漠の湖は年々湖面が縮小し、魚の姿もほぼ消失、絶滅が危懼されるゴビズキンカモメの數(shù)も急激に減るなど、生態(tài)環(huán)境が悪化している。

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2016年8月1日、中國(guó)紙?経済參考報(bào)によると、中國(guó)最大の砂漠の湖は年々湖面が縮小し、魚の姿もほぼ消失、絶滅が危懼されるゴビズキンカモメの數(shù)も急激に減るなど、生態(tài)環(huán)境が悪化している。このままでは「さまよえる湖」と呼ばれ消滅したロプノール湖と同じ運(yùn)命をたどる恐れが高まっている。

その他の寫真

陝西省神木県にある「紅[石咸][シ卓]」は中國(guó)最大の砂漠の淡水湖で、國(guó)家レベルの水利風(fēng)景名勝區(qū)、省レベルの自然保護(hù)區(qū)に指定されている。水域面積が最大だったのは1969年の67平方キロメートルだが、すでに往時(shí)の面影はない。

神木県政府によると、長(zhǎng)年にわたって水位が下がっていたが、とりわけ2006年ごろから急激に水位が下がるようになり、現(xiàn)在の水域面積は32.8平方キロメートルにまで減少。平均水深は8.2メートルから4メートル足らずになっており、このままでは10年以內(nèi)に干上がってしまうとみられている。

陝西省水利庁は、同湖の湖水はPH(水素イオン指數(shù))が9.8とアルカリ性になっており、本來生息していた17種の淡水魚は生息できない環(huán)境で、すでに消失したと予測(cè)している。生態(tài)環(huán)境が急激に悪化している背景には、ダム建設(shè)などで湖水の補(bǔ)充が不十分になっていることと、周辺での鉱物資源の開発があると、県観光局の責(zé)任者は話している。(翻訳?編集/岡田)

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