2016年8月2日、北京青年報によると、あふれ出した養(yǎng)殖池で150トンの魚の9割が村民に略奪されるという出來事があった。

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2日未明、四川省遂寧市で、企業(yè)が経営する養(yǎng)殖地からあふれだした魚が“略奪”される事件が起きた。豪雨によって養(yǎng)殖地が氾濫。150トンもの魚が流れ出した。これを見た近隣の村民たちが集結(jié)し、淺瀬に打ち上げられた魚を次々と持ち帰っていった。地元警察が現(xiàn)場に駆け付けたが、數(shù)の暴力の前にどうすることもできず、“略奪”を見守るばかりだったという。

結(jié)局魚の90％は“略奪”されてしまった。被害額は200萬元（約3050萬円）以上に達(dá)したという。しかし村民の罪を問えば暴動など治安問題に発展しかねないだけに、養(yǎng)殖企業(yè)は現(xiàn)時點(diǎn)では略奪者を起訴しない方針を示している。（翻訳?編集/