2016年8月2日、中國(guó)紙?參考消息（電子版）によると、リオデジャネイロ五輪が間もなく開(kāi)幕するが、現(xiàn)地の大気汚染と水質(zhì)汚染は驚くほどひどい狀態(tài)が続いていることが調(diào)査で明らかになった。

AP通信が発表した調(diào)査によると、一部の河川は住民の生活排水によって汚染されており、ボート競(jìng)技やヨット競(jìng)技の會(huì)場(chǎng)も汚染狀況が極めて深刻。観戦のため現(xiàn)地を訪れている観光客もイパネマビーチやコパカナビーチで水質(zhì)汚染による健康被害にさらされているという。

別の研究報(bào)告でも、リオの現(xiàn)地當(dāng)局は大気汚染対策が取れておらず、健康に悪影響のあるPM10の汚染水準(zhǔn)は世界保健機(jī)関（WHO）の定める上限をはるかに上回る狀態(tài)が続いていると指摘している。

そのほか、五輪関連施設(shè)の建設(shè)が遅れ、いまだ工事の終わっていない建物もある。選手村ではエアコンのトラブルやトイレが逆流して悪臭が漂うなど、工事の不備も目立つ。市內(nèi)では治安面の不安も殘っており、中國(guó)を含め、海外から來(lái)た代表選手が強(qiáng)盜に遭う事件まで起きている。（翻訳?編集/岡田）