米反戦活動家、韓國のTHAAD配備に「賢明な決定とは言えない」―中國メディア

Record China    2016年8月4日(木) 0時10分

拡大

2日、韓國での高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備について、米反戦団體「the A.N.S.W.E.R Coalition」のブライアン?ベッカー事務総長がこのほど取材に応じた。資料寫真。

2016年8月2日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國における高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備先として選ばれた慶尚北道星州郡で、住民が配備に反対するデモ集會を行った。韓國のTHAAD配備について、米反戦団體「the A.N.S.W.E.R Coalition」のブライアン?ベッカー事務総長が取材に応じた。

ベッカー事務総長はTHAAD配備について、「賢明な決定とは言えない」と述べ、「『北朝鮮からの弾道ミサイルへの対応』とは、米國が配備を推し進めるための口実にすぎない」と指摘。配備は中國とロシアの軍事施設(shè)を念頭に置いたものであり、中國と韓國の関係悪化や軍備増強など、地域の安定に悪影響をもたらすことになると話した。

また、朝鮮半島の核問題を解決するよりよい方法は、米國、中國、韓國、北朝鮮などの國々が有意義な対話を行うことだとし、THAAD配備のような地域の緊張を高める選択ではないと主張した。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

在中、在韓日本人の情報大募集!
あなたが知っている中國や韓國で奮闘中の日本人をご紹介ください!ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜