2016年8月2日、韓國?SBSによると、ソウル市は同日、韓國政府が予算の全額削減を決めた「舊日本軍慰安婦関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録事業(yè)」に市費を投じ、支援すると明らかにした。

ソウル市は同事業(yè)への支援などを盛り込んだ「補助事業(yè)対象者の選定計畫」を公示し、今月5日まで事業(yè)申請書を受け付けると発表した。ソウル市は年末までに同事業(yè)に予算9000萬ウォン（約820萬円）を投じ、來年も予算に反映して支援する方針だという。

韓國政府は女性家族部を中心に「舊日本軍慰安婦関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録事業(yè)」を推進していたが、昨年12月28日に日韓政府が慰安婦問題で合意した後、同事業(yè)に関する予算を全額削減したことが明らかとなり、韓國內(nèi)で物議を醸していた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「とても良いこと。日本の蠻行は人類が後々まで語り伝えるべき歴史」

「世界遺産への登録事業(yè)は政府が行うべきなのに…」

「情けない政府。協(xié)力はできないとしても、妨害だけはしないでほしい」

「日本によく見られたい親日政府にとって、ソウル市長は邪魔な存在なのだろう」

「誰がまともな政治家で、誰がそうでないのかがはっきりと分かった」

「他の市は何をしている？」

「不正が起きないか心配。透明性の高い支援をしてほしい」

「大統(tǒng)領(lǐng)選挙が近付いているからね…」（翻訳?編集/堂本）