2016年8月2日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞によると、韓國(guó)?ソウルの在韓日本大使館前の「平和の少女像（慰安婦像）」の扱いが日韓慰安婦問題の爭(zhēng)點(diǎn)の一つとなる中、韓國(guó)では慰安婦像を新設(shè)する動(dòng)きが広がっている。特に日本からの解放を祝う「光復(fù)節(jié)」の祝日があるこの8月には、海外を含め10カ所で新たな慰安婦像が除幕される予定だ。

韓國(guó)挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)（挺対協(xié)）は2日、「6日のオーストラリア?シドニーを皮切りに、8月だけで國(guó)內(nèi)外10カ所で『平和碑』（慰安婦像）の除幕式を挙行する」と明らかにした。この10體はすべて在韓日本大使館前の像を制作した彫刻家夫婦の手によるもので、他の作家の協(xié)力による他地域の像も加えると數(shù)はさらに増えるという。

このうちシドニーで除幕される像は、日本、米國(guó)、カナダに続く海外で12番目の像。これ以外の9體は韓國(guó)國(guó)內(nèi)で除幕が予定されており、地方自治體や議會(huì)の関與による設(shè)置箇所もあるものの、大部分は地元の市民らが募金などにより設(shè)立を推進(jìn)したものだ。これまで國(guó)內(nèi)40カ所、海外11カ所に設(shè)置されている慰安婦像（碑を含む）だが、新設(shè)の動(dòng)きは14年11カ所、15年23カ所と、ここ2?3年で急速に拡大している。

挺対協(xié)は光復(fù)節(jié)（15日）を含む8月1?16日を「慰安婦を思う週間」と位置付け、在韓日本大使館前で「世界連帯集會(huì)」や「チョウ文化祭」などの集會(huì)を開き、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意の無(wú)効などを訴えていく計(jì)畫だ。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「全國(guó)の小中學(xué)校、高校、大學(xué)に設(shè)置を義務(wù)化しよう」

「応援する」

「そう來(lái)なくっちゃ！」

「全國(guó)の自治體に最低1體は建てて、日帝の侵略と蠻行を後世に伝えていくべきだ」

「全國(guó)に少女像を設(shè)置したら、韓國(guó)もベトナムで起こした問題について許しを請(qǐng)うべきだ」

「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と安倍（晉三）首相の一方的な密室交渉に勝つ方法は、とにかく少女像を新しく建て続けることだ」

「世界のあちこちに建てよう。反省も補(bǔ)償もしないずうずうしい日本に思い知らせるためには、これ以上の薬はない」

「大統(tǒng)領(lǐng)府と國(guó)會(huì)議事堂にも一つずつ」

「グッド！こういう予算なら惜しくない」

「たくさんの外國(guó)人観光客が見られるように、済州島にも建てよう！」

「獨(dú)島（日本名：竹島）にも建ててくれ」（翻訳?編集/吉金）