2016年8月3日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、夏休みシーズンに入った韓國(guó)で観光地の「ぼったくり行為」に訪れた客から不満の聲が上がっている。

韓國(guó)メディアが一例として挙げているのが釜山東部のリゾート地、海雲(yún)臺(tái)海水浴場(chǎng)。ここでは毎年のように高額な宿泊料金や駐車料金をめぐってトラブルが起きており、「ぼったくりがひどい場(chǎng)所」と言われている。付近のホテルの繁忙期の宿泊料金は通常の2?3倍で、ある高級(jí)ホテルは通常の倍の60萬(wàn)ウォン（約5萬(wàn)4000円）という価格だ。個(gè)人経営の駐車場(chǎng)は30分で2000?3000ウォン（約180?270円）、レストランでも客に高額な料理の注文を迫るといった現(xiàn)象が起きている。

韓國(guó)當(dāng)局は料金徴収に関するルールを設(shè)けているが、これが徹底されていないのが現(xiàn)狀だ。済州島では海水浴場(chǎng)の更衣室、シャワールームの料金に関する基準(zhǔn)があるが、パラソルのレンタルサービスや駐車料金の料金引き上げは深刻で、當(dāng)局のウェブサイトには吹っかけ行為に対するさまざまな苦情が寄せられている。このほか、山などでは休憩スペースを設(shè)けて利用者に代金を要求する違法業(yè)者が確認(rèn)されている。（翻訳?編集/野谷）