2016年8月3日、韓國(guó)?YTNによると、ソウル市內(nèi)に建設(shè)中の韓國(guó)最高層ビル「第2ロッテワールドタワー」（123階建て?555メートル）が當(dāng)初の予定と異なり、年內(nèi)のオープンが事実上不可能となった。

韓國(guó)ロッテグループ全體が約2カ月にわたり裏金問題で検察當(dāng)局の捜査を受けている上、タワーのオープン準(zhǔn)備を統(tǒng)括してきた盧柄容（ノ?ビョンヨン）ロッテ物産代表も加濕器殺菌剤事件で逮捕されたためだという。辛東彬（シン?ドンビン）ロッテグループ會(huì)長(zhǎng)も、一番初めにタワーのレジデンスに入る予定だったが、裏金問題の影響で引っ越しなどの準(zhǔn)備は進(jìn)んでいない。

ロッテグループは當(dāng)初、9月までにタワーを完成させた後、許認(rèn)可を受けて12月末にオープンイベントを開催する計(jì)畫を立てていた?，F(xiàn)在、工事進(jìn)捗率は91％で、內(nèi)部のインテリアを設(shè)置する作業(yè)などを行っている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本企業(yè)であるロッテがソウルの真ん中に123階建ての高層ビルを建てることは、頭の真ん中に鉄のくいを打たれることと同じこと」

「韓國(guó)で稼いだ金のほとんどを日本に持っていく日本企業(yè)がどうなろうと関係ない」

「まだ崩れてなかったの？」

「裏金で購(gòu)入したのだろう」

「検察は多くの捜査員を投入して2カ月間も捜査したのに、何一つ明らかにできなかった。タワーをオープンできなくしただけ」

「航空機(jī)がタワーにぶつからないか心配だ」

「ロッテワールドタワーにそれほど魅力を感じない。最上階にガラス張りのサウナができたら行ってみたいけど…」

「オープン準(zhǔn)備より撤去の準(zhǔn)備を始めた方がいいのでは？」（翻訳?編集/堂本）