Record China 2016年8月4日(木) 12時40分
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4日、韓國メディアによると、韓國警察が、慰安婦問題の解決を訴える「水曜集會」を主催してきた韓國挺身隊問題対策協(xié)議會に対し、騒音維持命令書を交付した。この報道に、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。
2016年8月3日、韓國?ヘラルド経済によると、慰安婦問題の解決を訴えるべく毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行われる「水曜集會」を主催してきた韓國挺身隊問題対策協(xié)議會(挺対協(xié))に対し、韓國警察が騒音維持命令書を交付した。これは集會及びデモに関する法律で定められている基準(zhǔn)以下の騒音を維持するよう命じたものであり、集會の參加者が1000人を超える狀況で、警察が非現(xiàn)実的な基準(zhǔn)を厳格に適用したのではないかと批判する聲が出ている。
韓國警察は「3日に行われた水曜集會の騒音を測定したところ、集會法の施行令で定められている騒音制限基準(zhǔn)75dB(デジベル)を超えていたため、騒音維持命令を出した」と明らかにした。
3日の水曜集會は、韓國政府が元慰安婦を支援する財団「和解?癒やし財団」を正式に発足させてから初めての集會であったことと、學(xué)生らの夏休み期間が重なったため、普段より多くの人が參加した。警察も同日の集會參加者數(shù)を約1000人と推定した。
そのため、「水曜集會のような大規(guī)模な集會に対し、警察が厳格な基準(zhǔn)を適用したのではないか」と指摘する聲が出ている。ある音響業(yè)界関係者は「75dBは人ごみの中で大きな聲で會話をする時でも十分に出る音」と説明した。また、挺対協(xié)は「以前にも拡聲器の使用中止命令を受けたことがあるが、夏休み中の學(xué)生を含め、多くの人が集會に関心を寄せており、スピーカーを使わざるを得ない狀況だ」と明らかにし、「警察の基準(zhǔn)はあまりに非現(xiàn)実的で厳しい」と指摘した。
この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「國民の聲が騒音?」
「韓國警察は日本の利益のために自國民を抑圧するの?」
「どこの國の警察なのか分からなくなる」
「慰安婦像を撤去したい韓國政府にとって、水曜集會は邪魔な存在なのだろう」
「慰安婦の話が出るたびに樸大統(tǒng)領(lǐng)はどきっとするのだろう。父親が日本から受け取った賠償金を1人で全て使ってしまったから」
「水曜集會がうるさいと思ったことは一度もないけど?」
「なぜ政府を批判する?常識的に考えて、どんなデモも制限基準(zhǔn)を超えたら厳しく取り締まるべき。慰安婦デモだけ特別扱いするのはおかしい」
「自國の法律も守れない人たちが、他國に法的責(zé)任を問えるのだろうか?」(翻訳?編集/堂本)
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