2016年8月4日、韓國?ノーカットニュースによると、中國共産黨機関紙が高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の韓國配備に関連し、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)を名指しで批判したことについて、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は公式な対応を控えた。

大統(tǒng)領(lǐng)府の報道官は同日の會見で、「外交問題にいちいち言及するのは適切でない。必要があれば外交部で対応する」と述べた。

しかし、多くの大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は中國共産黨機関紙の報道について「外交儀禮に反する行為だ」と、不快感をあらわにしているという。

中國共産黨機関紙は3日付の社説で、「韓國の指導(dǎo)者は自國を最悪の狀況に陥れないよう慎重を期すべき」「樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は下がり続けており、國民の60．7％が國政遂行に否定的な評価をしている」などと報じた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「韓國大統(tǒng)領(lǐng)府がここまで無能だったとは…」

「米國に判斷を仰ぐためでしょ？自ら対応を控えたのではない」

「対応しないのではなく、中國が怖くてできないのでしょ？」

「米國にゴマをすり、中國にいじめられ、國民に八つ當(dāng)たりする…」

「どの國のことも信じられない。韓國は問題の多いTHAADより、核を持つべきだ。核があれば自主防衛(wèi)が可能になる」

「日本と韓國が共同で核を開発すればいい」

「內(nèi)政干渉もはなはだしい」

「名指しで批判するなんて！まるで北朝鮮のようだ」

「韓國も何か起きれば習(xí)近平主席や安倍首相を名指しで批判する。大した問題ではない」（翻訳?編集/堂本）